ユナイテッド航空846便ワシントン行は、ほぼ満席でした。





ブエノス・アイレス・エセイサ国際空港では、ユナイテッド航空のチェックインカウンターの前で、
セキュリティ関係の口頭質問を受けました。誰が、何時、荷造りをしたのか、人から預かった荷物が
ないかなどを尋ねられました。



チェックインカウンターと並んで、TAX FREEマークがある免税手続カウンターがありました。買物時
に渡された書類にスタンプとサインを受けると、2階のTAX FREE窓口で税金分が払い戻されます。
既に、現金が底をついていて、クレジットカードへの振込手続を案内していました。



TAX FREEの向かいで、出国手続となります。大勢の人が並んでいましたが、手際よく短時間で捌かれて
いました。



免税品売り場のコーナーには、ボートが置かれていました。



ユナイテッド航空の搭乗ゲートでは、再度、荷物検査が行われて、検査を受けた人達の席はロープで
仕切られていました。たまたま、ロープ際にいて、奥に入ろうとしたら、荷物を整理している人に
阻まれ、ロープをくぐって中に入ったところ、再度検査を受けるように言われてしまいました。



始めから中にいたことは、周りの人だけではなく、当のセキュリティ担当者も知っていたはずですが、
呼び止められました。事情を説明し、再検査を拒んでいたら、ボディチェック用の機械を持ってきて
検査されてしまいました。マニュアル通りにしか対応できないようですが、思っていた以上に、セキュ
リティが強化されているようでした。



ワシントン空港周辺には、雪が積もっていました。



入国審査では、インターネットで承認を受けた番号を伝えたところ、記録がないと言われましたが、
両手の人差し指と顔写真で照合できたようです。トランジットすることが分かっていても、90日間の
滞在許可が下りていました。



成田行の897便への接続には、約6時間ありましたが、運動不足代わりに、免税店などをのぞいたり、
パソコンに向かったりして過ごしました。



成田空港への搭乗券は、既に、ブエノス・アイレスで受け取っていましたが、出発ゲートで、米国の
出国カードを見せたら、有難うと言って回収されました。そのまま持ち帰ると、記念にはなりますが、
米国の出国記録がないことになり、後日、米国へ入国する際にもめることにもなりかねません。



897便も、ほぼ満席でした。






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