新体制がスタートしました。

7時25分、ベリーズ観光産業協会着。いつもと異なるのは、トーマスさんがいないため、鍵を開けて
入ったことです。相変わらず20秒以内ということで緊張してしまいます。

間もなく、タリアさんが出社。何気なく明日は、一人になるねと言ったら、変更になるみたいと言われて
しまいました。どうやら、ロイさんのスケジュールが変わるようで、明日からの出張は延期になるようです。

この辺の感覚は、全くつかめませんが、忙しい人が、同様に忙しい人の都合に合わせるため、間際になって
変更になるのも、やむを得ないのかも知れません。ただ、本当に直前にならないと伝えられないので、予定が、
どの程度の確率の予定なのか判断がつかないことになります。

タリアさんから、金曜日の中米観光会議所連盟(FEDECATUR)の資料を見せてもらいました。理解度がワンテンポ
遅れていますが、カルラ・カリドニオさんは、ホンジュラスの代表であると同時に、この7ヵ国の民間団体、
中米観光会議所連盟(FEDECATUR)の代表者でした。

中米を1つの地域として世界の市場で観光促進していこうという民間連盟ですから、ホンジュラスベリーズ
枠を超えたところで、また縁があったことになります。何より、ホンジュラスの中米が1つの国という理念を
観光の分野で実現されていることになります。

勤務時間中、ロイさんと雑談することは少ないのですが、立ち話となりました。以前は、コーヒーをあまり
飲まれなかったそうで、英国のミリタリーアカデミーでは、もっぱら紅茶とケーキだったとさりげなく言われ
ました。誰もが行ける訳ではありませんよね、ごく限られた人にしかチャンスがないのではと尋ねると、控え目
に頷かれました。

英国では、びっくりされるほどネームバリューがあるけど、ベリーズでは、ほとんど知られていないそうで、
伝えてもあっそうという感じだと言われました。スペイン皇室関係者など、教室は一緒ではなかったけれど、
同じミリタリーアカデミーだったそうです。

タリアさんは、忙しそうに実務をこなしながら、この仕事が好きだと笑顔を見せていました。

何も変わっていないかのように、新体制の1日が過ぎました。



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