ベリーズ観光産業協会で、ジム・スコット会長に会いました。



ジム・スコット会長は、ボランティアで会長をされているため、ベリーズ観光産業協会には、
机も椅子もありません。普段は歩いて数分の、ラディソンホテルのCEO室におられます。
と言っても、毎日のように地方へ出張されていますので、この間のように、何かのイベント
でもない限り、なかなかお目にかかれません。

なでしこジャパンの試合をご覧になられていて、しばしサッカー談義となりました。
今朝のメールは、承知されていました。ただ量が多かったので読んでいないと言われました。
初めてのメールと思われていましたので、どうやら前回分は届いていなかったようです。

超多忙な方であることは百も承知していますが、だからといって遠慮していたのでは、
JICAシニア海外ボランティアが何を考え、何をしているのかを伝えることが出来ません。
最もメールしても、直ぐには目を通してもらえませんが、構わず、これまでの分をメール
することにしました。

話をしながらでも、携帯にどんどん電話が入ってきます。

一緒の場にいたHeinzeさんに、どうして流暢に英語が話せるのかを尋ねたら、16歳の時に、
サクラメントの学校にいたそうで、その後は、シカゴで仕事をしていたこともあり、
ドイツ語よりも英語で話す方が長かったと言われました。

半年間と言う期間限定ですが、願ってもないチャンスなので、これから出来るだけ話し
かけていくことを伝え、了解してもらいました。書くのが60点主義なら、話すのも60点主義
で、いや60点も話せないかも知れませんが、とにかく声に出していこうと思いました。

相手のペースに合わせるのは難しくても、こっちが息切れするまで話すことはできそうです。
日本では、これほど長い時間を英語で付き合ってくれる人など、とても考えられませんので、
もの凄いチャンスをもらっていると言えます。



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