世田谷美術館へ行ってきました。

世田谷美術館では、日本メキシコ交流400周年の記念イベントとして、メキシコ20世紀絵画展
〔2009年7月4日(土)-8月30日(日)〕が、開催されていました。



メキシコ20世紀絵画展のパンフレットには、初公開というフリーダ・カーロメダリオン
つけた自画像》(1948年・個人所蔵)が紹介されていました。パンフレットには、太陽と革命の
画家たち、限りない祖国への情熱という言葉がありましたが、最初に展示されていた画家
ラモン・カノ・マニリャの作品ソチトル・ピサウアクに捧げるダンス(製作年不詳・メキシコ
国立美術館所蔵)には、強烈な印象を受けました。



また、世田谷美術館の2階では、平成21年度 第1期収蔵品展 <人々のものがたり> Part2として、
利根山光人とマヤ・アステカの拓本が9月11日(金)まで開催されていました。拓本を体験できる
コーナーもあり、マヤの神々の中から、ケツツアルコアトル神を写し取りました。



砧公園では、姿は見えませんでしたが、おびただしい数のセミが鳴いていました。





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