「人間国宝 弥生の謎に挑む」の再放送を見ました。

鳥取県にある弥生時代(紀元前300年―紀元250年頃)の青谷上寺地
(アオヤカミジチ)遺跡から木製の器や、それらの器を作るための
道具が、大量に出土されていました。粘土質の地層だったために、
木製の器や鉄製の道具が、粘土で保護されていたようです。

圧巻は、現代の木工の3人の重要無形文化財保持者(人間国宝)が、
復元された弥生時代の道具を使って、当時の器を復元されていた
ことです。二千数百年の時を経て、当時の技術が見事に継承され
たことになります。



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