チマルパインの「日記」と支倉使節団

メキシコ大使館後援メキシコ・日本アミーゴ会主催のメキシコ歴史文化
講演会の3回目で、講師は、井上幸孝 専修大学准教授でした。

メキシコ市在住のドミンゴ・チマルパインは、1613年に日本を出発し
1614年にメキシコを経由してヨーロッパへ渡った支倉常長の慶長使節
のメキシコ入りの現場に立ち会い、ナワトル語で当時の様子を記録して
いました。

チマルパインの名前もナワトル語という言葉も、そうした事実にも初めて
接し、興味深く拝聴しました。



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