ユネスコ世界文化遺産を訪ねました。

イエズス会グアラニー族伝道村のトリニダー・デル・パラナ遺跡(1706)
と、ヘスス・デ・タバラングエ遺跡(1685)を見に行きました。

担当者の話によれば、当時、人々は、この遺跡の周りに住んでいて通って
いたそうです。基本的には、宗教がカトリックであることだけが制約され
ていたそうです。また、交易時を除いては、他の地域への移動は許されて
いなかったようですが、生活全般においては自由で、自分の意思で参加し
ていたことから、奴隷ではなかったことを強調されていました。

隣り合わせた女性には、日本人の友人がいて、グアラニー語を直ぐに覚え
られたことから、日本人には勉強しやすい言葉なのではないかと話してい
ました。



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