浦和教授退官慰労会が、3月23日(日)八王子で行われます。

日 時:2008年3月23日(日)午後2時
場 所:南米ペルー料理 ミスキーレストラン(MISKY RESTAURANT)
住 所:八王子市明神町3−11−13
電 話:042−646−1116
方 向:八王子駅北口から右側へ向かい、京王プラザ前の横を
    真っ直ぐ行った右側
連絡先:アートツアー 波形代表
電 話:03−3862−6363 




恩師 浦和先生が、この3月、拓殖大学を定年で退官されます。
そして、退官慰労会が、八王子で催されるとの連絡を、改めて受けました。
このことは、かなり前から知らされていたのですが、何もしないままで、
日が経ってしまいました。今の自分に、ブログという手段があることさえ
気付かずにいました。



浦和先生に、このブログを通して、感謝の気持を伝えさせていただきます。



現在、私は、JICAシニア海外ボランティアとして、ホンジュラスにおります。
この3月で、前半の1年が終わり、残り、後1年です。一昨年、旅行会社を定年
退職しましたが、JICAに、定年後の場を、与えていただきました。
中南米は、学生時代からの憧れの地でした。その夢が叶い本当に嬉しく、楽しい
日々を過しています。60歳を過ぎた今、ここホンジュラスで、人生の青春を
迎えたのではないかとさえ思っております。



その機会を与えて下さったJICA関係者の皆様に対しては、いくら感謝しても、
したりません。でも、その前に、中南米への夢を追い続け、チャレンジする気持に
なれ、今日こうして、ホンジュラスにいられるのは、やはり学生時代に、茗荷谷で、
スペイン語を教えていただいた先生方のお陰だと感謝致しております。
勝手なもので、こうしたことがなければ、学生時代に教えていただいたご恩を振り
返ることはありませんが、感謝の気持で一杯です。



まさか、40年前に教えていただいたスペイン語が、定年後の言葉になるなどとは、
思ってもいませんでした。毎日の挨拶にも、幾通りもの言い方があったり聴き取れた
としても意味がつかめなかったり、辞書には載っていない俗語がたくさんあったり、
ここでは、周りにいる一人一人が先生です。その人達の忍耐力を頼りに、しどろ
もどろになりながらも、スペイン語を少しでも向上できればと思っております。
その原点が、学生時代にありました。


慰労会に馳せ参じる訳には参りませんが、日本とは昼夜逆のホンジュラスから
お礼と感謝の気持を伝えさせていただきます。ありがとうございました。



ご健康が優れないようにも伺っておりますが、どうぞ、ご自愛下さい。



                               永森 克己
 


人気ブログ・ランキングへ