早朝のテグシガルパ・トンコンティン空港で、Kさんを見送りました。




18年度前期に派遣されたJICAシニア海外ボランティアの皆さんが、帰国される日を迎えられました。
ホンジュラス人の音楽仲間のJさんは、出発時間の5時前には、Kさんを迎えにアパートに来ていました。
アパートオーナーのTさんも、アパート前で、JICAシニア海外ボランティア住民のMさんと一緒に
Kさんを見送られました。



空港には、ホンジュラス人のバトミントン仲間M氏や、青年海外協力隊隊員のTさん、職場カウンター
パート、ホンジュラス国立吹奏楽団(バンダ)リーダーのC氏、JICA調整員のOさん、JICAシニア
海外ボランティアで、バンダ指揮者のNさん始め、M氏夫妻が、Kさんを見送りに来られていました。
Kさんの交流の深さがうかがえました。



Kさんには、どれだけお世話になったか分かりません。
JICAシニア海外ボランティアの先輩として、また、パソコンの先生として、更に、趣味の音楽関係の
催しものや、週末のテニス、バトミントンなどにも、誘ってもらいました。
青年海外協力隊隊員の日本文化紹介などでは、シニア海外ボランティアのまとめ役をされていました。
とりわけ、先週のカリブ海のカージョス・コチーノスへの旅行は、とても思い出深いものとなっています。



2年間の活動の中身については、活動報告の場では、話が聞けなかったのですが、ホンジュラスのテレビに
出演されていますし、職場でTQCを紹介され評価されていたことを伺っていましたので、充実されていた
だろうことは十分察しがつきます。



公私共に十二分の手応えを得られて、帰国されるものと思われます。
空港での笑顔が、雄弁に語られているのかも知れません。



ともあれ、2年間という任期の期限は、確実にやってきます。
半年後、今日のKさんのように、いい笑顔で帰りたいものと思いました。









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