天皇誕生日をお祝いする会に出席しました。
日本大使館が主催される12月の恒例行事のようです。
会場は、インターコンチネンタルホテルで、大勢の人が招待されていました。ホンジュラスには、こんなに
多くの日本人が活躍しているということを改めて知らされた思いです。
オーケストラのM指揮者が、おられました。昨年からの宿題になっていた弦楽器を、整えられたようです。
男性歌手によって、ホンジュラスの国歌が歌われました。国歌を聴くときの姿勢は、昔は、敬礼だったそう
ですが、今は、右手を胸の前で水平に保つようです。胸に手を当てるような人も多いそうですが、その場合、
やはり右ひじが水平に保たれていることが大切だそうです。
ソプラノ歌手のSさんが、君が代を歌われました。恐らく、世界の国の数だけ日本大使館があるのでしょうが、
日本大使館の職員が、ソプラノ歌手というのは、ここホンジュラスだけなのではないかと思ってしまいます。
S大使がご挨拶されました。日本の最近の文化に触れられていました。
次に、ご挨拶されたのは、外務省の副大臣でした。
乾杯の後は、食事タイムで、歓談が続きました。
AHBEJAのJ会長と奥様の姿がありました。ホンジュラス日本人会のS会長は、サン・ペドロ・スーラから
来られていたようです。JICAホンジュラス事務所の皆さんや、JICA専門家、JICAシニア海外ボランティア
など、顔馴染みの面々が集いました。
食べ物は、寿司職人が、寿司をにぎりながらパフォーマンスされていました。
この後、天ぷらなども運ばれていました。焼き鳥、おでん、うなぎといった、日頃、なかなか口に出来ない
ものもあり、懐かしい味で日本を感じていました。