携帯電話会社が、ヘリコプターを使って宣伝していました。


観光庁からの帰路、タクシードライバーのF氏に、木曜日から出張するため、5時20分に迎えに来てもらう
ように頼みました。出張先は、サンタ・ローサ・デ・コパンとグラシアス、正確には、レンピーラ県
ラ・カンパ市トントロ村という所へ行きます。



今月29日から2月1日までの4日間を予定しています。ホンジュラスの西部地区へは、これまでに、世界遺産
あるコパン・ルイナスへは、4度行っていますが、更に、先へ入るのは初めてです。



テグシガルパからサンタ・ローサ・デ・コパンまでスルタナという直行バスがあるようですが、6時間かかる
そうです。地図上で見る限りは、逆回りすれば、もっと早く行けるように思えるのですが、バスを何度も
乗り換えることになるので、何時間かかるのか分からないそうです。



ヘリコプターがあれば、30分で行けるかも知れないと話していたら、F氏が、あれに乗ればいいと前方を
指差しました。Digicelという携帯電話会社の広告ヘリコプターでした。アドバルンなら定点の宣伝広告
ですが、ヘリコプターだと何処へでも動けるので利用価値が高いのかも知れません。空には、遮るものが
ありませんから、良く目立っていました。



ホンジュラスの携帯会社には、Digitelの他に、TigoやClaro、Hondutelがあります。月に何回かは、いつもと
同じ料金で倍の時間が買えたり、3倍になったりする日もあります。何時なのかは、新聞で発表されますので、
その日に購入するのが常識なようです。



今日のヘラルド紙の新聞広告ですが、携帯会社の広告は、こんなにありました。
写真機能やデザインなどで若い人達の購買意欲をそそったり、性能の良さを競ったりするなど、携帯業界は
業界で、限られた市場に、あの手この手でしのぎを削っているようです。




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