折鶴を教えてもらいました。




先日、折り紙で鶴を作ってもらったところ、青年海外協力隊員のSさんに折ってもらった鶴が、
強く印象に残っていました。とても簡素なのですが、見栄えの良いものでした。



折り紙は、たくさん持参していたのですが、時々で、そのままあげてしまっていました。
手元に残っている最後の折り紙は、観光庁でお別れをする日に、一人一人に、鶴にして渡そうと思いました。



肝心の折り方が分かりませんので、Sさんに、教えてもらうようにお願いしました。Sさんは、今日の
ミーティングは、午後からだったのですが、朝1番で来てくれて、午前中いっぱい、付き合ってくれました。



折り目以外には、折が入らないように、また、折り紙の裏の白い部分が見えないように折ると綺麗に見えると
言われましたが、なかなか、そうはいきません。初めて、ワイシャツにアイロンをかけた時のように、折り目が、
なかなかいうことをきいてくれませんが、それでも、なんとなく、要領らしきものが分かってきました。



出来映えはともかく、お陰で、個数にして70作ることが出来ました。
折り紙は、まだたくさんありますので、一人に数個は渡せそうです。



考えて見たら、ホンジュラスでは、いつも誰かに助けてもらっています。
パソコンでは、何人の人のお世話になったか分かりません。
スペイン語の添削にしても、辞書には載っていない言葉など、複数の人に教えてもらっています。
自分が分かっていることや、出来ることというのは、極めて限られています。



Sさんの名字は、奇しくも鳥の名前ですから、この先、今日教えてもらった折鶴と共に、
セットで覚えていられることと思います。



Sさん、今日は、貴重な時間を割いていただき、ありがとうございました。








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