トンコンティン空港の拡張工事が、ほぼ終わったようです。




トンコンティン空港が開設されてから、約60年経つそうですが、来月中旬には、300メートル拡張
された滑走路が、首都の空港として機能することになります。



どうやら、これまで、航空機が滑走路に接近した時に障害となっていた丘が、削られたようです。
テグシガルパのトンコンティン空港というと、航空機パイロットにとっては、世界でも難易度の高い
空港として知られていたようです。



除去された土砂の量は、18万立方メートルを超えるそうです。と言われても、どの位のことなのか
見当がつきませんが、景色が変わったことだけは間違いないようです。



滑走路の拡張工事には、約50百万レンピーラ(約3億円)が投資されたそうですが、有効滑走路が、
従来の1,862メートルから、2,012メートルに、300メートル拡張されました。
航空会社による点検調査では、この拡張された滑走路は、ボーイング737型機同様、エアーバス319型機、
また、エアーバス320型機の離陸にも、適応しているそうです。



また、この工事では滑走路だけではなく、高さ2.4メートル、長さ1.9キロのフェンスも設けられたようです。



受け入れ態勢が、少しずつ整ってきています。







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