シュナントゥニッチ遺跡へ行きました。

サン・イグナシオからベンケイ行きのバスに乗ります。
もやが、かかっていましたが、シュナントゥニッチ遺跡のあるスゥコッチまでは、言われていた通り、
15分位でした。バスの料金は、1ベリーズ・ドル(0.5米ドル)です。



フェリーは、直ぐに分かりました。バスを降りた目の前にフェリ−が見えます。このフェリーは手動で、
移動できる橋といった印象です。荷物を預かってもらう場所を尋ねたら、ここに置けばいいと、簡単に
引き受けてくれました。



シュナントゥニッチ遺跡までは、約1マイルだそうで、ゆるやかな坂を上っていった所にありました。



まだ辺り一面、もやでした。
幻想的な雰囲気も悪くはないのですが、遺跡の頂上に登り、もやが晴れるのを待ちました。下で話し声が
聞こえたのは、ベリーズの兵士でした。ここ以外に、遺跡があるのかを尋ねたら、ここだけだと言いながら、
頂上まで登ってきてくれました。



同じように、朝早くから来て、写真を撮っている人がいました。
国籍を尋ねたら、チェコスロバキアと応えられました。二つの国に分かれたのではと聞くと、チェコ
言い直されましたが、彼の中では、チェコスロバキアなのかも知れません。



日本へも行ったことがあるそうで、阿蘇国立公園天橋立、北海道を旅行したと言われました。
思いがけなく、お互いに、写真を撮り合うことが出来ました。



シュナントゥニッチ遺跡の学術的なことも、全く分かっていないのですが、天然の堀に守られて、簡単に
アクセス出来ないところをみると、何か特別な意味を持った場所のような気がしました。
シュナントゥニッチ遺跡も、とても落ち着ける場所でした。



ベリーズ国で、カハール・ペッチ遺跡、カラコル遺跡、そして、シュナントゥニッチ遺跡と、予定していた
3つのマヤの遺跡を訪れることが出来ました。





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