ホノルルを出発する日です。




ホテルで予約してもらっていた空港へのシャトルバスは、時間通りでした。
乗客は、年配の米国人カップルとの3人で、途中のホテルで、女性が乗ってきました。



中国人と思える女性が、米国人カップルと世間話を始めました。女性は、カウアイ島へ行き、
米国人カップルは、このシャトルバスを利用して、真珠湾まで行くそうです。口を挟みにくく
なってしまいました。



これまで、真珠湾のことは、あまり考えることもなく旅行してきていましたが、ハワイには、
真珠湾という歴然とした史実もありました。



隣の航空会社カウンターでは、団体客が荷物を計量していました。大半のスーツケースが重量オーバーで、
中の荷物を抜き取っていました。重量検査は、かなり厳しいようです。スーツケースの重量は、他人事
ではなく、航空会社カウンターで計量するために、少し早めに空港に来ました。



1個目のスーツケースが、23キロ以内で、2個目のスーツケースがオーバーしていた場合は、25ドル支払って
30キロまで詰め込むという手があるそうです。しかし、更に、もう一つ預けようとすると、80数ドルかかる
と言われました。



傾向としては、荷物がオーバーした場合には、お金を払うということのようです。スーツケース自体で、
6キロから8キロほどの重さがありますので、2キロ位で軽くて丈夫なスースケースがあれば、売れるかも
知れません。



ホノルルからは、全日空便を利用しましたが、満席でした。機内サービスのアルコール類や、イヤフォンの
利用は無料でした。航空会社によって差があるようです。オーシャン11、オーシャン12、オーシャン13の
映画を見ましたが、1960年代に、フランク・シナトラや、ディーン・マーチン、サミー・デイビス
ジュニアといった有名歌手によって映画化されていました。その時の舞台も、ラス・ベガスでした。
元々は、ラス・ベガスのPR映画だったのかも知れません。



航空機が飛び立つと、日付が変わってしまいました。







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