スーパー銭湯は、思っていたより混んでいました。

お風呂ですから、もちろん体を洗うスペースもあるのですが、むしろ心身をリラックスさせることが
主目的の場のように思えます。サウナ室でテレビを見ながら汗をかき、かけ湯で汗を流して水風呂に
浸かり、また、サウナ室に戻ります。露天風呂でのんびり温泉気分を味わい、背中だけ温かい寝湯で
は、本当に眠ってしまいます。



霧状のサウナ室や、お湯のマッサージもあります。いくつか種類がありますが、一度も入ったことの
ないお風呂もあります。3つ並んだ大きな一人用の壷は、まだ経験していません。大した理由はない
のですが、もしかしたら、昔の棺桶を思わせているのかも知れません。



スーパー銭湯の理髪店で散髪してもらい、そのままお風呂に入り、マッサージサービスを受けて、
食堂なども利用すれば、ちょっとした小旅行気分を味わえます。



ビデオやCDを貸し出す企業は、売上を伸ばして元気なようです。
巣ごもり消費という言葉が遣われていましたが、スーパー銭湯も、その仲間なのかも知れません。






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