今日、全国高校野球選手権大会が開幕しました。
白球追う夢舞台 栄冠目指せ49校
第91回全国高校野球選手権大会は8日、阪神甲子園球場で開幕する。地方大会を勝ち抜いた代表49校の
うち、初出場は八千代東(千葉)、横浜隼人(神奈川)、滋賀学園(滋賀)、徳島北(徳島)、華陵(山口)、
伊万里農林(佐賀)など13校。今大会の最多出場は30度目の龍谷大平安(京都)で、県岐阜商(岐阜)の27度、
中京大中京(愛知)の25度が続く。地元兵庫の関西学院は70年ぶりの夏の甲子園に挑む。大会は15日間。
日程が順調に消化出来れば、22日に決勝戦が行われる。 (読売新聞)
今年の参加校は、全国で4,041校だったそうです。
開会式は、放送部男女二人の高校生の司会で進められました。学校名のプラカードを持った女子学生に
誘導されて各校が入場行進し、グランドのセンターの辺りに集合していました。その様子が空から
テレビ中継されていました。
佐賀・伊万里農林の吉永圭太キャプテンが、49校を率いてホームベース方向に進み選手宣誓を行いました。
受け継がれてきた伝統のバトンを未来に向けて力いっぱい伝えていくことを誓います、という言葉が印象
的でした。これまで、メモを見ないで宣誓するのが伝統だったようですが、メモを見ながら力強く自己
アピールしていました。皇太子様の挨拶がありましたが、21年ぶりのことだそうです。
ようやく、暑い夏が始まったようです。
