観光庁では、ホンジュラス国旗掲揚式が行われたそうです。

観光庁のCさんからメールが入りました。
9月15日の独立記念日を前にして、9月1日に、観光庁ホンジュラスの国旗が掲揚されたようです。
現在の観光庁の大臣は女性で、Ana Abarcaさんだそうです。観光庁自体が、女性の職場のような
印象でしたが、トップの大臣までが女性に占められていました。



ホンジュラス国旗の掲揚式では、観光庁に駐在しているツーリストポリスの警察官が、観光庁前の交通を
完全に遮断します。玄関前には全職員が整列し、恐らく広報担当のNさんの司会進行で、大臣は演説後、
ツーリストポリス署長に、うやうやしく国旗を手渡され、更に署長から待機している二人の部下に手渡され、
ポールに丁重に取り付けられたのでしょう。国旗が揚がっていく間、観光庁大臣もツーリストポリス署長も
敬礼したまま、職員は手の甲を上にした右手を胸の前に置いた様子が目に浮かんでくるようです。



Cさんは、観光庁初日、エレベーターを待っていた時に、声をかけてくれた人で、最初の半年間、同じ部で、
直ぐ近くの席にいた人です。よくスペイン語を添削してもらいました。日本に関心を示され、日本の歌を聴き
たいというリクエストがありました。CDを渡したところ、歌詞は、もちろん分からないものの、メロディには
親しみが持てると喜んでくれました。



休暇で北部海岸の最大都市ラ・セイバへ行った時に、息子さんと一緒に撮られた写真が添付されていました。
まだ幼いのですが、モラサン通りにある日本語、英語、スペイン語の3ヶ国語が学べる学校に入れたいと思われ
ているようです。あなたは、まだ私達と一緒ですよという言葉が胸に響きました。



首都テグシガルパのいたるところで、ホンジュラスの大きな国旗がたなびいていることと思います。







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