映画2012を見ました。

18日のNHKクローズアップ現代のタイトルは、衝撃映像・世界注目の日本人でした。話題の人は、現在
ハリウッドで活躍しているサカグチ・リョウ氏で、既に、技術部門のアカデミー賞を受賞されていました。
まだ、30代の若さです。



映画文化の米国で、その最先端技術を担っていることに驚きました。流体力学の公式だったと思いますが、
その公式を理解するために、日本から物理や数学の教科書を取り寄せたそうですが、数学は苦手だったそうで、
更に、中学校のテキストから勉強し直されたそうです。



3年間は、仲間との付き合いを避けて、勉強に専念したそうです。細やかな観察や集中力、根気などが、日本人
の特性として仕事の強みと言われていました。



正式な呼称は分かっていませんが、コンピューターを駆使すると、何でも表現できることになるようです。
ホンジュラスにいた時に見た映画で、大きな白熊が何頭も出てきて、現実には有り得ない映像を作っていました。
ライラの冒険で、サカグチ・リョウ氏の技術作品でした。



専門的な能力で海外に働く場を得、仕事の上で足りない知識があれば、勉強し直して身につけられていました。
得手に帆を揚げて、を絵に描いたような快挙です。このテレビ番組を見たことで、映画をより楽しむことが出来
ました。






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