ブエノス・アイレスへ向かいました。

ホステルでインターネットを見ていたら、日本語で声をかけられました。
どうやら、昨日のイグアスーの滝でも一緒だったようです。



若いAさんが、長期の旅行をしようとすると、一旦退職せざるを得ないようです。いつかのオランダ人男性の
ように今年と来年の2年分の休暇(2ヵ月)を先取りするというのは、日本では、まだ難しいのかも知れません。



失うものがある一方、得るものもあります。少なくとも、迷いながら過ごすことはないでしょうし、後悔もな
いものと思われます。決断、そして、ご両親への説得と、高いハードルを越えての南米での日々となります。
何時の日か、もっと気軽に休暇を楽しめる時代が来れば良いのにと願わざるを得ません。



昼食は、もう一度、あのスパゲッティを食べに行きました。サルサ・ボロニエーサ(SALSA BOLONIESA)と言って
いましたが、ミートスパゲッティでした。居合わせたオーナーから、厨房の皆さんを紹介してもらいました。



ビア・バリローチェ(VIA BARILOCHE)バスの中は、ゆったりした座席配置でした。イスも、ほぼ横に倒せて、
まさにスーパー寝台(SUPER CAMA)で、ブエノス・アイレスまでの325ペソ(8,125円)は、今回の旅行の最高の
贅沢となりました。



ヘンダルメの検査では、荷物置場にも人が立ち入っていましたし、車内を犬と一緒という徹底したもの
でした。また、途中何度か、その都度、バスが停車させられていました。



サン・イグナシオ、ポサーダスと、イグアスーへ来た道を、快適に戻っている内に、眠ってしまいました。





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