第3回 コパン国際学会 3日目最終日(2007年6月16日)

早朝ツアーで、世界文化遺産コパン・ルイナス遺跡博物館へ行きました。



この日、コパン・ルイナス遺跡博物館は、ホンジュラス大統領が、グアテマラパナマ、両国の
大統領を迎えられ、調印式並びに、会食会場として予定されていたため、直には入場出来ません
でした。コパン国際学会参加者の入場許可が確認されたものの、見学時間は制限されていました。



4日間だと勘違いしていた第3回コパン国際学会は、6月14日から16日までの3日間でした。
研究発表後、引き続き、閉会式が行われました。



観光庁職員には、ユニフォームとして、第3回コパン国際学会を表示した白の半袖シャツ3枚と
チャレーコと呼ばれるベスト、また、コパンを現すマヤの絵文字入りの黒帽子が支給されて
いました。パンツは、ジーンズを履くように言われていましたが、シャツ同様、毎日替えて
いた人もいたようでした。



夜は、コパン・ルイナス市のサッカー場に、野外ステージが設けられ、音楽の夕べとなりました。
PAPAYAと呼ばれるバンドは、メンバーが、ホンジュラスベリーズグアテマラエルサルバドル
ニカラグアコスタリカパナマの中米7ヵ国の演奏者で構成されていました。



ホンジュラスの国旗には5つの星があり、当時は中米5ヵ国が一つの国だったことを表しています。
現在の中米7ヵ国も、一つの国のようにというメッセージが込められていたのかも知れません。
ギジェルモ・アンダーソン歌手も、PAPAYAのメンバーのように合流されていました。



この時期には、雨が降るようで、防水、防寒の上下と靴が役に立っていました。





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