ピカーチョの丘から見たテグシガルパの景色です。
2007年8月22日のことでした。
首都テグシガルパで活動を始めたものの、なかなかピカーチョの丘へ行く機会がありませんでした。
米大使公邸脇の道を上っていくと、ピカーチョの丘に到達しました。
リオデジャネイロのコルコバードの丘を想わせるような大きなキリスト像が建っていました。
ピカーチョの丘は、17時閉園でしたが、ここから夜景が楽しめないものかと、夜間の開放を
打診しましたが、職員の夜間勤務の問題や、広い夜間の公園での事故防止など、とても警備
しきれないと、あっさり却下されてしまいました。
テグシガルパの夜景は、米大使公邸近くの空き地から見ることができました。大昔に見た香港の
夜景のように、動くことのない光の広がりでした。百万ドルと言われていた夜景には及びそうも
ありませんが、テグシガルパの夜景も、見る人に沁みてくるような光でした。
写真では、十分にお伝えできないのが残念です。
