第7回 ラテンビート映画祭に出会いました。
中南米の映画は、滅多に見られませんし、見られないものと思っていました。
アルゼンチン映画「瞳の奥の秘密(EL SECRETO DE SUS OJOS)」を見ようと、
有楽町の映画館へ向かいました。16日の月曜日、9時半の映画なら、楽に見られ
ると思っていましたが、同じように考えるシニアが長い列を作っていて、窓口が
見えない段階で、売り切れになってしまいました。
時々、映画を見ますが、若い人達の土日や、女性のための火曜日は避けるように
しています。幸か不幸か、時間は十分あります。出直すことに、ためらいはあり
ませんでした。
新宿の映画館で、第7回 ラテンビート映画祭のチラシに出会いました。
ラテンビート映画祭? 第7回? 全く知らなかっただけでしたが、毎秋恒例の
映画祭だそうです。用意周到な人なら、インターネットで事前に調べられるの
でしょうが、いつも偶然に助けられています。
東京・新宿バルト9:9月16日(木)〜9月23日(木) http://wald9.com
京都・駅ビルシネマ:9月20日(月)〜10月3日(日)
http://www.kyoto-station-building.co.jp/cinema/
横浜・横浜ブルグ13:10月8日(金)〜10月11日(月) http://burg13.com
上映作品
紙の鳥、フラメンコxフラメンコ、命の相続人(スペイン) レボリューション、
猟奇的な家族(メキシコ)、僕らのうちはどこ? 国境を目指す子供たち (メキシ
コ、アメリカ) 国境の南(アメリカ) ルラ、ブラジルの息子、ファベーラ物語
(ブラジル) テトロ(アメリカ、イタリア、スペイン、アルゼンチン) わが父の
大罪 麻薬王パブロ・エスコバル(コロンビア・アルゼンチン) キューバ音楽の歴
史(キューバ) 大男の秘め事(ウルグアイ、アルゼンチン、ドイツ、オランダ)
www.hispanicbeatfilmfestival.com
思いもかけなかった中南米映画との出会いとなり、今から、とても楽しみにして
います。ラテンビート映画祭関係者の皆様に感謝の気持でいっぱいです。