トチナカ(栩中)さんとノルマさんの結婚を祝う会は、予定通りでした。
折しも台風14号が接近していて、早朝から強い雨が降っていました。
横浜から、飛び入り参加で赤羽に向かいましたが、東海道線には、早くも台風の影響が現れていたようで、
50分遅れと表示されていました。
会場となった赤羽会館は、赤羽駅から徒歩数分、消防署の後ろにありました。
3階の広い和室会場には、既に、いくつかの話の輪ができていました。
中央のテーブル。トチナカさんの隣に、ノルマさんが座っていました。
一瞬、とても不思議な感じがしました。ホンジュラスの首都テグシガルパで、時々会う機会があった
パラグアイ人のノルマさんが、青年海外協力隊員の日本人と結婚して、こうして、日本に来ていました。
ホンジュラスの地方都市サンタ・ローサ・デ・コパンで活動していたトチナカさんには、土産品開発
プロジェクトチームの一員として出張した際に、お世話になりました。
それにしても、お二人が、何処でどのように結ばれたのか、人の縁というものは、分らないものです。
ホンジュラス関係、パラグアイ関係、ブルキナ ファソ、セネガル、中南米ファン、ワイン仲間など、
皆さん、お二人をお祝いするために、何事もないような雰囲気で出席されていました。
10年前に、ホンジュラスで活動された方もおられました。
ドゥバイ乗り換えで来日されたノルマさん。日本の第一印象は、寒いというものだったようです。
お祝いの会が、台風と重なってしまいましたが、今日の日が、より印象の強いものになったと言える
かも知れません。
トチナカさん、ノルマさん、ご結婚おめでとうございます!
国際結婚には、これから先、思いもかけないようなことがあるかも知れません。今日、見せていただいた
お二人の喜びの笑顔を忘れずに、どんな時も力を合わせて、乗り越えていってください。
幸せなご家庭を築かれますようお祈り申し上げます。