今日のSEC(栄イングリッシュ・サークル)は、2人のゲストを迎えました

みゆき（愛称みゆりん）さんは、以前はSECのメンバーで、現在は、カナダで暮らされています。

1年に1度は帰国されているそうで、SECの仲間と会うのが楽しみだそうです。

みゆりんさんとは、4年振りの再会となりました。

SERVAとかいうホームステイの組織があるそうです。海外から日本に来た人に、2、3日の宿泊と食事を提供して

話を交わすといった国際文化交流だそうです。ご馳走で接待するのではなく、例えばヤキソバなど、普段通りの

生活の中で、もてなすそうです。そう言われれば、昨年、チリのチジャンの民宿で夕食に誘われ、彼らの日常の

食事を一緒に食べられたことを本当に嬉しく思いました。

そのSERVAで知り合われたというハインツさんは、日本が大好きだそうで、弓道に魅せられ、弓道の人脈をたどり

ながら、日本各地を訪れられたそうです。

みゆりんさんに会えるということで、既に退会された人や、都内に引っ越しされた人など、懐かしい顔ぶれが揃いました。

SECには、ユニークな方が多く、英語落語の一部を披露された方もおられました。小話など、ジョークの類は、分らないと

笑えませんので、少し寂しい思いもしますが、それはそれで、また、英語への刺激になります。

この日の午前に、SEC退会後、独学でスペイン語を学ばれている方に会いました。70歳を過ぎてからのチャレンジで、既に、

武者小路実篤の友情、太宰治の斜陽のスペイン語版を読破されていました。これから、80歳までの5年間で、クリスティーナ

とかいう66冊のスペイン語本を読まれる予定だそうです。

SECの皆様からは、単に英会話での交流だけではなく、それぞれの方々の生き方などでも、大きな刺激を受けています。

みゆりんさんと、ハインツさんを迎えたSECで、和やかな楽しいひと時を共有できました。