ベリーズ観光産業協会初日
じっとしているだけで汗がにじむような気候なのかと思っていましたが、午前7時頃は、晴れ渡り、さわやかな風もあり、
とても心地良いものでした。フーリオ氏(ガードマン)に尋ねたら、ベリーズシティは、今が一番暑い季節だそうです。
昨日までコロザル近くの家に帰っていたそうですが、もの凄く暑かったと言っていました。
フーリオ氏に、寝室のエアコンとテレビの調子が悪いことを伝え、机の照明器具など、必要な物を伝え、部屋の鍵を渡しました。
先週末に依頼していたタクシーは、ほぼ時間通りに来てくれました。アパートからベリーズ観光産業協会までは、10分ほどで、
7時半に着きました。8時始まりですが、これより遅くなると交通渋滞に巻き込まれてしまうそうです。
トーマスさんは、会計担当で、一緒に取り組む人は、現在募集中だと言われました。勤務は、カレンダー通りで、服装は、
ノーネクタイ、金曜日は、ジーンズにテニスシューズで構わないそうです。
パソコンを設定してもらいましたが、ほどなく、ベリーズ観光産業協会21名の役員名簿がメールされてきました。名前を確認
しながら、Mr. Msを挿入しました。名前は、苗字と名前の二つですが、ミドルネームを持つ人もいるそうです。税金など、
より本人を特定し易い時に用いられているようです。
21名の役員は、ベリーズ各地の代表ですが、ベリーズシティにはいないそうです。元々自分の仕事があり、
ベリーズ観光産業協会の役員というのは、とても名誉なボランティア職だそうです。会長の任期は2年で、
ラディソンホテルCEOのMr. Jim Scottが現会長ですが、前会長(Ms. Dionne Chamberlain Miranda) が、
現会長を支えることになっているそうです。
観光案内所ではないので、来客は少ないと言われましたが、それでも、時々訪ねてくる人がいました。同じ人と、世間話
だけだと、その内に行き詰まってしまいますが、観光がからむと、幅広いコミュニケーションが可能になります。今の内に
いろいろヒアリングしておきたいと思っています。
タクシーは、時間通りに迎えに来てくれました。
アパートでは、フーリオ氏が、待ちかねていたように、鍵を返しながら、今日の結果を話してくれました。
何点かは明日になるようですが、エアコンが調整され、テレビは交換されていました。
海外にいて、用心しようとすると、疑り深くなってしまいますが、同じ視線で話をすると、同じような気持で応えてくれて
いるような気がします。案外、名前を憶え合うことも大切なのかも知れません。
