大型クルーズ客船が近づいていました。

昨日とはまるで異なる景色で、海岸には大型バスが並び、遥か沖に大きな客船の姿がありました。チェックポイントという
言葉が気になり尋ねたら、Belize Tourist Boardの皆さんで、ツアーに参加するクルーズ客の人数を把握する場所でした。
客船の名前は、カーニバル ドリーム号と教えてもらいました。

沖で停泊しているカーニバル ドリーム号に、小型ボートがクルーズ客を迎えに行くそうです。
大型客船を見るのは久し振りで、別世界のような迫力です。

小型ボートが接岸する桟橋は、ラディソンホテルの真ん前でした。この一角は、まさにクルーズ客のために準備されている
ようでした。免税店や高級スーパーMIRABも背中合わせだったことに気が付きました。何処へも歩いて回れます。

ベリーズ観光産業協会の内部資料を読み始めました。経理担当トーマスさんに、ベリーズ観光産業協会の会計年度を尋ねたら、
8/1−7/31で、会員企業の会計年度も各社異なるそうですが、閑散期を選んでいるそうです。
観光省は、4/1−3/31、アトランティック銀行は、1/1−12/31だそうです。

一般的な学卒初任給は、1500〜2000ドル(67,500〜90,000円)、マスターディグリー資格者や、5年経験者で、3500〜4000ドル
(157,500〜180,000円)、シニアクラスで、6000から8000ドル(270,000〜360,000円)だそうです。ただ、現実の就職環境は
若い人に厳しいそうで、学卒でもメッセンジャー業務しかなく、その場合1000ドル(45,000円)位だそうです。観光地として
知られるサンペドロは、高収入だけど、支出もかさむそうです。また、季節に大きく左右されるため、雇う方は、パート
タイムで対処しているそうです。

ベリーズシティには映画館がないと聞いていましたが、ベリーズ プリンセス ホテルに、2スクリーンあるそうです。
料金は15ドル(675円)だそうですが、1ヵ月以上も上映しているため、DVD(約5ドル・225円)を購入して、家庭で楽しむ
人が多いそうです。イースター(4/22−4/25)前は、よく売れるそうです。

ご参考:チキン昼食8ドル(360円)、ライムジュース1.75ドル(79円)、石鹸1.60ドル(72円)、ラップ5.50ドル(248円)、
バナナ7本1ドル(45円)、トマト2個3.80ドル(171円)、スイカ21ドル(945円)、カスタードアップル2ドル(90円)、
散髪料金は、10〜12ドル(450〜540円)だそうです。

ラップや石鹸など、ブランド品を選べば数倍になります。トマトは、包丁で皮を向けることを思い出しました。



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