カシューを初めて見ました。



これまで、出張時の印象や提案など、短文、長文合わせて10件作成しています。5月に、ベリーズ観光産業協会
理事のデニスさんの招待でカリプソ トレイン ツアーを体験でき、感想文を作成していましたが、なかなか渡す
機会がありませんでした。

デニスさんは、2年に1度のBETEX 2012(BELIZE TOURIDM EXPOベリーズ観光博)準備委員会チームのリーダーです。
BETEX 2012でも提案したいことがありますが、限られた時間の会議の席では、とても割り込めませんので、個別に
会えないものかと思っていました。

電話したら、これからオフィスへ向かうところと言われ、直ぐに会ってもらえることになりました。
ロイさんの了解も得、カリプソ トレイン ツアーのオフィスには少し早めに着きました。受付の女性と話をして
いたら、カシューの実物を持っていました。

何かのマスコットかと思って尋ねたら、本物のカシューだそうで、上の部分は種だから調理しないと食べられない
けど、下は果物なので、直ぐに食べられると言われました。今日のツアーのお客様に見せて説明するそうです。

単純に、このままお土産になると思いました。もちろん、このままでは持ち帰れませんが、こんな面白い形をしている
なんて感激です。アボカドやサポーテの大きな種は、身の中に入っていますが、カシューは、種が勾玉のような形で、
果物の頭部のような感じです。ベリーズでは、ありふれたものかも知れませんが、とても珍しいものに思えました。

デニスさんに、せっかく観光客にカシューの説明をするのなら、ナッツやワインなどの商品も準備しておけば買いたい
と思う観光客がいるかも知れないと話したら、自分達は、のんびりしているからと、にこやかにかわされてしまいました。

電子辞書には、カシューは、ウルシ科の常緑小高木。熱帯アメリカ原産。果実(カシューナッツ)は食用。樹脂を塗料・
ゴムなどに使う。と記されていました。

待っているだけでは、なかなか進まないようです。控え目ですが、少しずつ枠を広げていこうと思っています。
それにしても、動くと、いつも新しい発見があることが嬉しいです。



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