盛り沢山な1日となりました。
ベリーズ日本人会会長の井上様が訪ねて来られました。奥様からと言われて、柿の種とメキシコの
観光情報誌Tabi Tabi Toyo(4月号から8月号)をいただきました。綿花は初めから白いものと思って
いましたが、色の付いた綿花を見せていただきました。自然の色をそのまま利用できるため、肌に
優しい素材となるようです。情報誌は、観光大国メキシコを知る上で参考になります。
午後4時からCarnival Motorcadeイベントが予定されています。この2日間同様、ラクーン警察署の
皆さんに合流させてもらいました。パレードのコースは、一人では行くことがない地域ですので、
ベリーズシティを知る上で、貴重な機会です。
何となく分りかけてきたのは、9月3日に予定されているCarnival Road Marchがイベントの中の
イベントで、本来、出場代表チームのリハーサルのようなものが、イベントに格上げされた格好の
イベントが続いているような感じです。それでも大変な盛り上がりを見せています。
車の速度は、人が歩くようなものですから、車両では疲れを知らないパフォーマンスが続きます。
リズム感は生まれつきのようで、大人は元より、幼い子供でもリズムに合わせて体を動かしています。
笛の音や歓声も途切れることがありません。
見ている方も力が入っています。素早い走りや自転車で、盛り立てていました。
観衆の中に、The Bliss Centreの受付の女性がいて声をかけられました。
子供達を見ていると、ここでは、学校の成績が良いことよりも、どれだけ笛を鳴らし続けられるのか、
どれだけ大きな声を出せるのか、また、どれだけ長く踊れるのかといったことの方が遥かに大切な
ことのように思えてきます。案外、子供同士の力関係にも影響しているのではないかと、勝手な想像を
してしまいます。
パレードは、17時頃にスタートして、19時に終了しました。コースは9月3日の約半分だったそうです。
9月3日当日には、参加者全員がコスチュームを着て踊ることになるそうで、さぞかし、華やかなことと
思われます。
19時からは、メモリアルパークで、National Song Competitionのイベントが続きます。
タイミング良く、イベント担当者のShariさんに会えました。
Belikinビールは、1杯3ベリーズドル(1.5米ドル)で、早速、柿の種をおつまみに出来ました。
