イベント月間の9月も、いよいよ大詰めとなってきました。
日曜日に出会った警察官を訪ねて、House of Cultureへ行きましたが、あいにくパトロールに出ら
れた後でした。National Celebrations Commissionメンバーのシャリィさんに、ご挨拶だけでもと
思い寄ったところ、明日の首都ベルモパンで行われる独立記念日の式典に誘われました。
30周年という節目の独立記念日ですし、ベルモパンには、19日月曜日に亡くなられたベリーズの
ヒーロー、ジョージ・プライス初代首相の記念館もあります。ひょっとしたら、ホームステイ先の
サーディアさんや、これまでに出会った人達に会えるかも知れません。二つ返事で合流させてもら
いました。
考えてみれば、シャリィさんとは、8月13日の結婚式の席でご主人と隣り合わせたことが始まりでした。
タイミングよく、相手の輪の中に入れば、誘ってもらえるところまできたようです。もし、警察官に
会えていたら、忙しいシャリィさんを気遣い、そのまま帰っていたことになります。
この辺の機微は、不思議な感じがします。
ベリーズの9月は、全ての照準が、明日の独立記念日にあるようです。ノーザーンハイウエイの分離帯は、
いつの間にか植樹されていました。メモリアルパークを取り囲む道路の凹凸も手入れされていました。
ホンジュラスのクリスマス前のような感じです。
今夜は、メモリアルパークで24時に、Hon. Dean Barrow首相始め、ベリーズの重鎮の方々の手で国旗が
掲揚されるそうです。そして、花火が打ち上げられるようです。
