先週に続いてのコロザル訪問です。

オレンジウオークで途中下車したことで、少し余裕がありました。墓地の前にあるバスターミナルは、
直ぐに分りましたが、入口だと思った所はバス専用口で、出入りの都度、ゲートは閉じられていました。
バスターミナル乗車口は、数件のタコス店の先にありました。

大きく50セントと書かれたトイレを、のぞいてみたら鍵がかかっていました。書類を書き込んでいる
人達がいましたが、バス会社関係者のようで、その人にお金を支払い、トイレットペーパーと鍵を受け
取っていました。

恐らく地元の人には、お互いによく分っているのでしょうが、制服姿ではありませんので乗客なのか
従業員なのか区別がつきません。昼近くとなり、3人共、バスターミナルを離れてしまいましたので、
トイレがあっても使えないことになりました。ベンケ・ビエホ・デル・カルメン タウンのグアテマラ
との国境では、トイレの前に男女の担当者がいましたが、いつでも使用できるというサービスの一端
だったのかも知れません。

どういう訳か、ベリーズでは、公共のトイレが見当たらず、トイレには所有者がいて事業となっている
ようです。お金を払っても綺麗なトイレを利用できる方が良いとも思えますが、考え方に隔たりがある
ようです。

カナダのケベック州をドライブ中、通りかかった会社で用を足したことがありました。トイレを借りに
行って断れたら困りますが、だからこそ、頼まれたら応じるのが普遍的なルールだと思っていましたが、
鍵がかかっていては頼むことも出来ません。南米を旅行した時も、似たようなもので、ファーストフード
店へ行くように案内されました。いつかトイレに対しての考え方を、確認してみたいと思います。

今回もHotel Mayaに宿泊しています。

目の前のカリブ海は、とても穏やかでした。



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