コンセッホ(Consejo)コミュニティを見に行きました。
コンセッホについては、ゴルフ大会が開催されていること、主に、米国やカナダからの定年退職者が、
コミュニティを形成しているということ位で、何も分っていませんが、同世代と思われる人達が、
定年後を、海外でどのように過ごされているのか興味がありました。
コンセッホ コミュニティは、コロザル タウンからは、車で約30分の所で、コロザル湾に面していました。
未舗装の広い道が続いていましたが、一部の道で、ブルドーザーが小山のような土を均していました。
コミュニティの敷地内では、国旗が掲揚されている家もあり、国際色を感じました。ヘルメットの
自転車女性とすれ違った他には、外にいる人もいませんでしたので、ヒアリングも出来ませんでした。
コンセッホからメキシコまでは、ボートで10分だそうで、海の先に見えたのは、メキシコでした。
ベリーズの海外向け定年退職者への制度や、言葉の関係などで、ベリーズを選ばれたのだろうと思われます。
レストランは1軒あるだけだそうで、必要な買物は、コロザルやメキシコになるようです。
道が整備されていたのは、更なる発展が見込まれているからなのかも知れません。
土地の価格は、100フィートX 50フィートで、20万ベリーズドル(10万米ドル)だそうです。同じ面積をコロザル
タウンで購入すると、6万ベリーズドル(3万米ドル)だそうですので、カリブ海が近いことが価格に大きく影響
しているようです。
道路を隔てた向こう側では、ベリーズ人の住宅も点在していました。
この一帯は、治安が良いそうで、安心して暮らせることも売りとなっているようです。
