昨日、ラッキーな日本人が二人いました。
14時からTony’s Inn & Beach Resort(www.tonysinn.com)で始まったミーティングは16時に終わり、
宿泊先のHotel Maya(www.hotelmaya.net)に戻りました。
ホテル マヤの前で、ベリーズシティ行のバスを待っていたら、反対車線に車が停まり、日本語で挨拶
されました。ベリーズ日本人会会長の井上様の奥様でした。一旦通り過ぎてから、もしかしたらと
思われ、ホテル マヤまで戻られたそうです。これからベリーズシティに向かわれるそうで、幸運にも
同乗させていただきました。
お住まいのチェトゥマルからベリーズの国境で、滅多に会うことのない日本人に会われたそうです。
定年後、駐在経験のあるメキシコシティに移り住まれた方だそうで、車でベリーズを旅行される積り
だったようですが、ベリーズへの入国査証も未取得で、車両の手続も未だだったそうです。
奥様は、直ぐにご主人に連絡され、イミグレーショントップの名前を得られて、係官に伝えられたこと
から、査証手続も、車両の手続もスムースに運ばれたそうです。車両には、ベリーズでの滞在期間を
カバーする保険に加入することが必須だそうで、更に、車の消毒を求められたそうです。
多少の時間はかかったものの、無事にベリーズに入国出来たそうです。国境でベリーズ査証を取得出来る
ことは知りませんでした。特別な計らいだったのかも知れません。事前に取得してくるようにアドバイス
されていたようです。
メキシコシティからベリーズの国境まで20数時間ドライブしてきて、入国出来なかったら悲惨ですが、
井上様の奥様に会えたことで、無事に手続出来たので、とてもラッキーな方と言えます。でも、その方の
お蔭で、ミーティング後のタイミングで奥様にお会い出来、同乗させてもらえましたので、未手続だった
ことを感謝しなければならないかも知れません。
オレンジウオークで、ベリーズ日本人会会長の井上様にお会いしました。コロザルは、定期活動先で、
月2回出張するようになったいきさつをお話ししたところ、打てば響くような対応というのは、とても
稀なことだと言われました。
もしかすると、これまで反応のなかったデスティネーション先が普通のことで、直ぐに丁寧な返信があった
コロザルは、稀の中の稀だったのかも知れません。
井上様のお蔭で、18時頃にはアパートに戻れました。アパートのガードマン氏の話では、この時間帯のバス
だと20時頃になると言われました。次回からは、コロザルで延泊するか、途中のオレンジウオークで宿泊
することになりそうです。
いつもお世話になっている井上様に、またまたお世話になってしまいました。
ありがとうございました。
