昨夜、女性アート展覧会が、ブリスセンターで行われていました。

夕方の6時からと伺っていましたので、ラディソンホテルの喫茶室で軽く食べて、ゆっくりした
積りでも、5時半頃にはブリスセンターに着いていました。ところが、7時に始まるそうです。

どうしようかと思っていたら、スネークダンスがあると引き留められましたので、待つことに
しました。幸い、マヤ関係の資料をいただいていましたので、目を通すことにしました。

さすがに、国立文化歴史研究所専属カメラマンのデニスさんは、早々と来られ、位置取りされて
いました。何時も定点で撮影されています。一方、動きの中で撮影されるウイルさんも、奥様の
ダリアさんと早い時間に来られていました。

台湾大使館のジョンさんにお会いしました。1週間前に、コロザルで会っていましたし、火曜日に
大使館でもお会い出来、ヘンリーさんと間違えていたことも分りました。デジカメを貸すことまで
配慮できなかったことを伝えられましたので、気持が楽になりました。

2階では、作品が円形の壁に展示されていました。懐かしい思いがしました。日頃、芸術には全く
縁がありませんが、22年前、絵画愛好家の皆様の団体旅行に添乗しましたが、その時のギリシャ
展示会場は、円形でした。

アテネに着いた時は、ゼネストの最中で、電気が停まっていましたので、肉ではなく、氷で冷やせる
魚を食べるように薦められました。その後、今は国が分れてしまいましたが、当時のユーゴスラビアを、
ベオグラードサラエボ、モスタール、ドゥブロブニク、コトール、スベティステファンと回りました。

当時は、チトー大統領のお墓が観光コースになっていましたが、そろそろ閉鎖されるタイミングとも
言われました。その後、内戦が始まりましたので、お世話になったガイドさんやドライバー氏とは、
まさに一期一会だったのかも知れません。

ユーゴでは、強風の影響で足止めに会い、アテネに電話を入れて、お弁当の手配をキャンセルした
ことなどを思い出しました。

ところで、スネークダンスは、本当に生きた蛇を使ったダンスでした。不思議なことに、女性の皆さんは、
平気で肩に乗せられていました。普段から、蛇皮の製品などを身に着けられていて、抵抗感などは、
ないのかも知れません。



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