ダラス・成田空港間13時間30分を機内で過ごしました。



アメリカン航空ベリーズシティ・ダラス間は、食事がなく、ソフトドリンク以外は有料
でしたが、所要時間13.5時間のダラス・成田空港間175便の機内サービスは、食事、飲物
とも無料で提供されていました。

座席前の小型スクリーンには、飛行経路もあり、成田空港までの所要時間と、現地時間が
刻々と表示されていました。飛行高度は約1万1千メートルでした。スポケーン、カリスベル、
ビリングズといった懐かしい地名を見ました。1987年9月の研修旅行で同地を訪問しましたが、
空から眺める機会を得ました。

更に、アラスカ・アンカレッジの名前も、その昔、ヨーロッパ便、カナダへの航空便などでは、
必ず立ち寄っていましたので懐かしく、実物大の大きな白熊の剥製を覚えていますし、当時は
大変な賑わいでした。何時の頃からかは覚えていませんが、その後、航続距離が大幅に伸びた
ことから、アンカレッジ空港に寄らなくても済むようになってしまいました。

邦画や洋画の吹き替え映画も上映されていて、これだけの時間があると、全部見られそうに
思えますが、所々で眠ってしまっています。数独にトライしたり、また映画を見たりしている
内に、ほぼ定刻通りに成田空港に到着しました。

入国審査、税関審査ともに、極めて短時間に処理、手続されていました。

機内アナウンスでは、曇り空、気温は10度と言われていました。

宅配会社に荷物を預け、両替し、JRの窓口で、出発数分前の大船行の成田エクスプレス切符を
購入出来、飛び乗れました。慌てる必要など全くないのですが、数分あり、間に合うのなら、
間に合わせたいと思ってしまいます。

ちょうど1年振りに帰国したことになります。



人気ブログ・ランキングへ