健康診断を受けました。

早朝のJRは、利用駅から座れました。花粉症の影響で、マスクをしている人の姿もありました。
半数以上の人が眠っていましたが、起きている人も、朝から愉快な顔にはなれないものなので
しょうが、何かに怒っているような感じに見えました。

写真を撮っていて、つくづく思うのは、人の笑顔の素晴らしさです。その笑顔が見られないのが、
少し残念でした。ベリーズの朝も早く、ベリーズシティの始業時間の8時に着くためには、オレ
ンジウオークからだと、4時半起きになるようです。日本と異なるのは、バスの中では、例え知ら
ない人でも、顔を合わせた時には、挨拶を交わすことです。

もちろん、全員がそうという訳ではありませんが、朝の笑顔は格別で、1日が清々しくスタート
するように思えます。JRの車内の様子を見ていて、笑顔が欲しいと思いました。

その昔、スーダラ節という歌が流行りました。銭の無い奴は、俺んとこへ来い、俺も無いけど
心配するな、見ろよ青い空、白い雲、その内何とかなるだろう、というものでしたが、曇り空の
ような不況感を蹴飛ばして欲しいと思いました。

健康診断の度に身長が縮むのは、骨が委縮するのか、頭髪が薄くなるのか分りませんが、年々
縮小していくように思えます。レントゲン、血液検査、心電図、胃カメラ、血圧など、自覚
できない症状を機械が捉えてくれるようです。

ドクターから血圧の数値を指摘されて、2年前の生活と比べて、異なる点に気がつきました。
ファミリーサイズ用アイスクリーム容器分のバターを食べていたことが主原因のようで、卵、
それに、検査直前の23日にはラーメンを完食し、ウニなどの魚卵を食べていたことです。
軽率でした。


午後の新宿駅の光景は、若い人達の姿が目立ち、あちらこちらで笑顔が見られたことです。
笑顔パトロール制度で、怒っている顔には罰金が科せられ、泣いていると留置場行などと
いう国があったら面白いなどと、たわい無いことを考えている内に、大船駅に着きましたが、
まな板の鯉のような心境です。



人気ブログ・ランキングへ