デジカメを修理に出せました。

昨年の10月頃、デジカメが急に閉じなくなってしまいました。電源を入れたり切ったり
している内に、なんとか閉じることが出来、そのままにしていました。

保証書とか領収書なども、購入直後は把握していましたが、時間の経過と共に、何処に
仕舞い込んだのか、分らなくなっていました。取り敢えず故障したデジカメを持って、
購入した会社の修理部門を訪ねました。

名前、生年月日、電話番号で検索すると、会員カードがなくても、データーを確認出来る
ようです。そして、何時何処で何を、幾らで購入したかまで、一目瞭然のようでした。
保証期間を3年間延長していたことも分り、今回限りと言われましたが、一定金額までは
カバーしてもらえるようです。

現在使用しているデジカメは、パソコンに記録させると、時々、小さなぼやけた印が中央
付近に現れるのが気になっていました。都内のサービス部門かと思って電話したら、沖縄
でした。料金はかからないものの、長電話だと申し訳ないような気持になりました。

品番を伝えると同じものを持ってきて案内すると言われました。デジカメの内部に問題が
あった場合を想定して、手順を指示され、従って操作しました。1枚写真を撮り、パソコン
で確認するように言われましたが、気になるぼやけは、ありませんでした。

生産、販売、問い合わせなど、極め細やかな分業で対応されているようです。以前、航空
会社にリコンファームをしたところ、思いもしない場所につながっていました。今回も、
まさか沖縄へ電話したなど、思ってもいませんでした。

それにしても、マニュアルは、ざっと目を通しただけですから、ほとんど理解できていません。
その度に沖縄へ電話していたのでは、企業の経費がかさみ、問い合わせが有料になったり、
十分な商品知識がないと、商品そのものを販売してもらえなくなったりするかも知れないと
思いました。

一抹の不安を抱えながらも、デジカメの備えに入りました。



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