久し振りの北部コロザル出張で嬉しい出会いがありました。
コロザルタウン庁舎に寄ったところ、正面の壁画の前に足場が築かれていて、青年海外協力隊員
の星さんの姿が目に入りました。
壁画修復作業を手伝われているそうで、この壁画を描かれたマヌエル・ビジャモールさんを紹介
してもらいました。昨年、初めてこの壁画を見た時、感激し、写真を何枚も撮りました。どの
ような方が描かれたのだろうかと思っていましたが、まさか、この壁画の目の前で、画家ご本人
に出会えるなどとは、思ってもいませんでした。
作業中の星さんから、83歳なんですよと言われましたが、お話されるのが大好きな方のようで、
この壁画は、若い頃に描かれたことや、米国で長い間暮らされたこと、現在は、メキシコのチェ
トゥマルにお住まいなことなどをお聞きしました。
映画・汚れなき悪戯で、マルセリーノの友達の母親が、自分の子供を呼んだ声だけのシーンが、
マヌエルだったと思いますが、と言ったことから、スペイン語での会話となりました。
壁画修復作業は、間もなく終了されるそうで、来週14日木曜日に予定されているお披露目式に
招待されました。
画家マヌエル・ビジャモールさんとの嬉しい出会いとなりました。
