皆で観光庁リカルド大臣の誕生日を祝いました。


毎月、誰が誕生日を迎えるのかは、それぞれのパソコンに
人事部門からデーターがメールされてきます。更に、印刷
されたものが、廊下や食堂に貼りだされてもいますので、
全員が、お互いの誕生日を把握していることになります。



今日は、観光庁の全職員で、大臣の誕生日を祝いました。
本当は、昨日の20日だったのですが、今日に設定されて
いました。何時に始まるのかを尋ねると、15時半だけど、
16時になるよと言われました。ホンジュラス時間です。
皆、口を開けば、悪い習慣なんだけどと、時間を守らない
ことを呟きます。この人以外の人なのか、この人も含まれ
るのかは分かりません。時間の話題では、何時も日本人が、
時間を守る枕詞のように対比されています。
時間がルーズなことを意味しているホンジュラス時間が、
大臣のお祝いにまで適用されるのには、少し驚きました。



ちょっとしたスペースを工夫した場に、スクリーンが備えられ、
内外に精力的に行動されている大臣が映し出されていました。
ホンジュラスの観光を促進するかたまりのような人で、何が
観光資源で、そのためには、どうすればいいのか、どのような
方向に向かえば良いのかを熟知されたエネルギッシュな人で、
観光庁そのものといったような印象があります。



階段下の一角が、タケアーダづくりの場になっていました。
半月状のお好み焼きのようなものに切り身を入れ、これを
お皿にして、その上に10cmほどの丸いトルティージャ
細かく切り刻んで焼いた肉をはさみ、好みでトマトなど、
これも細かな野菜とチリやソースなどと一緒に食べます。
最も、これほどのお祝いになるのは、やはり大臣だからで、
一般的には、職場単位に、気心の知れた人が加わり、一緒に
食事をし、ケーキとコーラで祝います。規模はともかく
誕生日のお祝いを、とても大切にしているように思います。




二人の部長から大臣へお祝いの言葉が、ありました。
隣の部屋では、大きなケーキが用意されていて、ハッピー
バースディの歌を歌いますが、途中から、歌詞がケーキと
コーラに変わっていきます。何度も聞いているのですが、
まだ一緒には歌えていません。
大臣は、出席者の1人1人に、お礼の挨拶をされていました。




大臣とのツーショットは、日頃、何かとお世話になっている
人達ですが、便乗して一緒の写真を撮らせてもらいました。
第一印象は、雰囲気が親友にとてもよく似ているというもの
でした。写真だけだけど、どんな印象か楽しみにしています。
写真を取り込んだり、コメントへの返事の仕方を、早く自分の
ものにしたいと思っています。メールでのアドバイス助かり
ました。


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