ホンジュラス観光庁の4階から見た景色です。
観光庁は、地上6階の建物です。地下には、倉庫と駐車場があります。
5階が最上階になりますが、1階と2階の間に、メッサニーネと呼ばれる
中二階のフロアーがあります。ここは、パブリックスペースになっていて、
ホンジュラス全般の観光案内書を始め、国全体の地図や首都テグシガルパ
の地図、またホンジュラスを紹介したCD資料(英語・スペイン語)などが、
無料でもらえます。
屋上へは、行くことが出来ませんので、4階の角にある食堂のベランダから
見る景色が、観光庁では、一番高い位置になります。
向かい側で工事中の建物は、ホテルのようです。
具体的な名前までは把握できていませんが、首都の中心地に建設されている
のですから、もしかしたら、外国資本によるものかも知れません。
右手の方では、長いクレーンが伸びています。
こちらの方は、オフィスビルのようで、銀行や日本食レストランが予定され
ているとの噂です。歯切れが悪いのは、まだ、断言出来る人からの話を聞い
ていないからです。
この一角では、歩いて行ける距離に、スーパーマーケットや、ファースト
フードのレストランが、最近オープンしたばかりです。敷地内では、まだ、
工事中の所もあります。
ホンジュラスで、ほぼ1年が経ちましたが、とても大きな変化を感じて
います。アパートから観光庁までは、車で約10分ほどの距離ですが、
1年前には、その通勤路に大きな穴があいている個所が何ヵ所かあって、
その穴を避けるためには、相手の車線へ入らなければなりませんでした。
ところが、昨年のクリスマス前には、綺麗に舗装されていました。
アパートの近くでも、オフィスビルや集合住宅の建設が進んでいます。
ホンジュラス第二の都市、サン・ペドロ・スーラでも同様に、大規模な
プロジェクトが進められているそうです。
どうやら、首都や大都市から、目に見えて変わろうとしているようです。