コマヤグア セマーナ・サンタの時に、出会った人達です。


この行事を表現するのに、どの言葉が適切なのか、まだ悩んでいます。
大鋸屑絨毯は、その通りなのですが、まだ、しっくりしていません。
日本では、イースターの方が理解され易いとも思えます。でも、ここは、
スペイン語圏ですから、スペイン語で表現したいものです。敢えて、ストレート
に言わなくても、コマヤグアで、セマーナ・サンタと言えば、直ぐに、大鋸屑
絨毯のことをイメージします。ですから、コマヤグア セマーナ・サンタという
言葉で、大鋸屑絨毯を含みに持たせるというのは、どうでしょうか。



余裕を持って19日から2泊3日で見に来ていた人達や、開始直前の20日の夜から
1泊2日で来ていた人達に、所々で出会いました。



ほとんどの人達が、JICAボランティアでした。実際、青年海外協力隊員と
シニア海外ボランティアでは、親子の年齢差があるのですが、出会えばお互いに
笑顔で手を振って挨拶しています。ここホンジュラスでは、それが、とても自然
なのですが、日本では考えにくい光景なのではないだろうかなどと、つい思って
しまいます。



それどころか、着任が同じだと、同期の感覚さえ抱きかねません。本当に、
いつもこうした感覚を不思議に思っているのですが、同じ日本人だということや、
JICAという共通項があるからなのかも知れません。



ところが、青年海外協力隊員とシニア海外ボランティアが、一緒の場にいるような
機会が出来たのは、つい最近のことのようで、ほんの少し前までは、お付き合い
するようなことは、ほとんどなかったそうです。それが、今では、渡航前の研修が、
青年海外協力隊員もシニア海外ボランティアも合同で行われているそうですから、
その人達にとっては、本当に同期なのかも知れません。



日常は、活動現場には、他に日本人がいない生活をしている人が、ほとんどです。
ですから、休暇ともなり、仲間と一緒に過せる時間というのは、想像以上に楽しい
ことなのかも知れません。



コマヤグアで、たくさんの素敵な笑顔に出会いました。




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