今年のラ・セイバ カーニバルのスローガンが決まったようです。

Vamos a Ceibar! (バーモス・ア・セイバール!)
さぁ、皆で、ラ・セイバへ行こう!
そして、ラ・セイバ・カーニバルを精一杯盛り上げ、大いに楽しもう!
敢えて訳すと、こんな感じになるのでしょうか。
一昨日のラ・セイバ・カーニバル実行委員会で、今年のスローガンが決定されたようです。



今年も、北部海岸の最大都市ラ・セイバで、カーニバルが行われます。
5月23日(金曜日) 前夜祭
5月24日(土曜日) パレード当日



年々華やかさが増しているようですが、今年は、2年に1度のJICA事務所が
参加する年に当たるそうです。青年海外協力隊員、シニア海外ボランティア、専門家、
そして、JICA事務所では、所長さん始め職員の方達など、家族を含めて総勢77名の
参加が見込まれているそうです。
日本大使館や企業関係の人達を加えると、もっと人数が伸びそうです。
神輿の製作も順調に進んでいるようで、今年のパレードの目玉になりそうです。



ラ・セイバ・カーニバルは、また、日本文化を紹介する格好の場ともなります。
和太鼓、エイサー、ヨサコイ、ダンスなど、各リーダーの下に、既に、練習に入っています。
他の演目や文化紹介などのリーダー達も、作戦を練っているようです。



青年海外協力隊の人達は、それぞれの任地が離れ離れなのですが、皆が会える数少ない機会を
捉えて意思の疎通を図っているようです。誰がリーダーになっても、リーダーシップを発揮
できる人がメンバーなので、打てば響くような活動になっているのでしょう。
不思議に思えるのは、ホンジュラスに来るまでは、和太鼓や演目など未経験なはずの人達が、
いつの間にか、身に付けて人に紹介できるレベルにまで達していることです。
また、先輩から引き継ぐにしても、お互いに、それほどの時間があったとは思えないのに、
ちゃんと自分のものにしていることです。これには、何時も感心させられてしまいます。



神輿と共に、セイヤーならぬセイバーの掛け声が、今にも聞こえてきそうです。
今年のラ・セイバ・カーニバルは、一段と熱くなりそうです。



Vamos a Ceibar! (バーモス・ア・セイバール!)







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