やっと写真を、CDにまとめることが出来ました。

昨年6月、第3回コパン国際学会が、ユネスコ世界遺産コパン・ルイナス遺跡のあるコパン市で開催
されました。日本、米国、カナダ、オーストラリア、メキシコ、グアテマラコスタリカなど、海外から
大勢のお客様を迎えました。
写真班として、学会の様子だけではなく、学会期間中、早朝に設定されていた無料のオプショナル
ツアーにも参加して、同乗した人達の写真を撮っていました。



4日間で約900枚撮りましたが、パソコンに入力した後、1人1人の名前を思い出しながら、頼まれた
人のアドレスへメールしました。ところが、グアテマラから来られていた家族の人達の写真だけが、
メール出来ませんでした。何度試みても、送れませんでした。サイズを小さくすればいいと言われ
ましたが、やり方が分かりません。実際、その家族を写そうと思って撮った写真ではなく、写した
範囲に入っていただけなので、ただでさえ小さく写っているのに、小さくしたら、見えなくなって
しまうのではないかなどと思ったりしました。
結果、何も出来ず、宿題となったまま月日が経ってしまいました。



この間、コマヤグアへ行った時の大鋸屑絨毯の写真をCDで保存するために、観光庁のパソコン担当者
にお願いしようと思ったのですが、急ぎの仕事が目白押しのようで、とても対応してもらえるような
タイミングではありませんでした。でも、このパソコンでも作成できると言われて、やり方の手順を
メモして試しました。何セットか必要でしたので、良い練習の場となりました。



実際にやってみると、それほど難しいことのようには、思えませんでした。
ですから、やり方が分かっている人にとっては、どうということもないのでしょう。
ところが、パソコンというのは、いつの場合でも、知識がないと、何をどうしたらよいのか、全く
見当がつきません。考えたら出来るというようなことでは、毛頭ありません。例え、言われた通りに
やっていたとしても、容量が足りないなど、ほんの少し条件が変わるだけで、もう何をどうしたら
良いのか、全くお手上げになってしまいます。



これまで、どれだけ、人に聞いてきたか分かりません。どれだけ助けてもらってきたことか、
気が遠くなってしまいます。誰にも聞けないような状況だったら、どうなっていただろうと
考えると、本当に幸運だったと思います。



コマヤグアの大鋸屑絨毯をCDにした勢いを借りて、第3回コパン国際学会の写真を全てチェック
しました。そして、グアテマラから来られた家族の皆さんの写真を1枚のCDに収めることが
出来ました。



日本語で書かれたパソコンを、ホンジュラス人の指示に従って、手順を踏んでいきましたが、
パソコン担当者にしてみれば、日本語が分からなくても、配列を見て、何処をクリックすれば
いいのかが分かるようです。パソコンの日本語なら読めるなどと冗談も言われてしまいました。



グアテマラへ出かける人がいないか探していますが、ここまで出来たのなら、是非、自分で
届けたいところですが、今は、そうもいきません。



ここまで遅れたのなら、遅れたなりに、時期を待ちたいと思います。







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