今日、エルサルバドルへ出張します。




14日、月曜日のことになります。ホテルのビジネスセンターには、無線のインターネットがあったの
ですが、このパソコンでは、対応できていませんでした。従って、1日ずれてしまったことになります。



素晴らしい天気です。
テグシガルパは、およそ海抜900mの所にありますが、そのせいなのか日差しが肌を刺すようなことが
あっても、汗をかくようなことがありません。ほんの少し風があるだけで、とてもさわやかな心地良い
ものとなります。
今、テレビでは、ゴルフのマスターズを放映しています。決勝ラウンドです。タイガーウッズが、林に
打ち込んだところです。出発前の時間を、のんびり過ごしています。



出張は、月曜日から土曜日までの6日間です。
中米では、ホンジュラスについで二カ国目となります。エルサルバドルの航空会社タカ航空を利用する
のも初めてになります。この航空会社とも、これから長いお付き合いになれれば嬉しいと思っております。



昨年のコパン・ルイナスに続いた観光セミナーで、中米文化遺産の観光開発への活用の内、今回は、伝統
民芸品産業に焦点を当てたものになります。観光客にしてみれば、旅行先でのお土産は、大切な思い出の
品になりますし、提供する側にとっては、伝統文化の継承と生活がかかってくることになります。
そんな訳で、テグシガルパのトンコンティン空港では、お土産屋さんの写真を撮らせてもらいました。
ここには、木の素材を活かしたお土産などが、手頃な価格で販売されていました。



テグシガルパからサン・サルバドルまでの飛行時間は、約40分です。
離陸して、少し上がったところで、下がり始めます。



コマラパ空港には、藍染のお店がありました。
18世紀後半に、エルサルバドルの経済を支えていた基幹産業になります。
最近、また復活してきたようです。一度栄え、そして衰退した産業に対して、どのようなドラマが
あったのか、興味のあるところです。このセミナーで、何か分かるかも知れません。入国前に、
お店の前を通りましたので、ここでも、写真を撮らせてもらいました。この空港は、日本の援助に
よるものだそうです。
言われてみれば、何となくという気もしないではありません。東南アジアで見かけたような感じの
空港で、親しみが持てます。



空港からは、真っ直ぐの並木道が続いています。
中国の北京空港では、確かポブラ並木だったと思います。空港へのアプローチは、風情があり好感が
持てました。



市内のホテルまでは、タクシーでおよそ40分でした。ちなみに料金は、米ドル25ドルでした。
現在は、米ドルが、エルサルバドルの通貨となっています。




明日からのセミナーが、楽しみです。





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