シグアテペケのお祭りで日本文化が紹介されました。





8時15分発のシグアテペケ行きのバスに乗る積りで、バスターミナルには出発時間の30分前につきましたが、
既に、全ての座席が売り切れていました。お祭りの時期の混み具合は、特別なのかも知れません。
次のバスは10時半発で、このバスを利用するとなると、デモンストレーションのパレードには、少し遅れて
しまうかも知れません。日本文化紹介の参加人数は、元々多くはありません。ラ・セイバのカーニバルが
控えているということもあり、応援に来られる人は限られているようでした。同行のK氏から、このまま
タクシーで行きませんかと、もちかけられました。タクシーだと逆に、予定時間より早く到着することに
なります。多少、お金はかかることになりますが、シグアテペケまで快適にドライブ出来ます。
遅れないことを優先させました。



シグアテペケの気候は爽快だと聞いていましたが、この日は、とても暑い日でした。
滅多にない暑さだったようです。



パレードは、なかなか始まりませんでしたが、その合間で、写真を撮れました。
パレードコースの沿道には、大勢の人達が待機していて、当地ボランティアの顔を見て、名前を呼んだり、
手を振ったり、笑顔で応えてくれていました。



日本文化の紹介は、ヨサコイ・ソーラン節から始まりました。
この日に備えて、小学生80人に教え込んだそうです。一度ではステージに並びきれないので、前半、後半に
分けて行われました。日本人に関しての質問を、観客にイエス・ノウで応えてもらっていました。沖縄舞踊の
エイサーや、空手と合気道の武道紹介もありました。広い公園には、暑さにもかかわらず、大勢の人達が
集まっていました。また、ステージには、シグアテペケの市長さんの姿もありました。



シグアテペケで活動している1人のボイランティア隊員の心意気で、これだけ大勢の人達に、日本の文化を
紹介したことになります。また司会者は、日本文化紹介の前に、十分過ぎるほどJICAを紹介していました。
大きな宣伝の役割も果たしたことになります。また、ステージ上でテレビ局のインタビューも受けていました。
この日、また1人ヒロインが誕生したようです。









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