シグアテペケでは、カリタに泊まりました。
シグアテペケも、コマヤグア同様、首都テグシガルパと産業の首都と呼ばれるサン・ペドロ・スーラを結ぶ
ホンジュラスで最も重要な幹線道路上にあります。
シグアテペケでは、市内から5キロほど離れた、カリタと呼ばれる宗教関係の宿泊所に泊まりました。
研修施設と言った方が良いかも知れません。記念碑があり、2006年6月に建てられていました。
エルサルバドル人が所有していた土地だったそうです。会議室が、人数に合わせて確か4ヶ所ありました。
インターネットが出来る部屋もありました。120名収容出来る所に、この日の宿泊ゲストは、ＪＩＣＡ
ボランティア12名しかいませんでした。最も、お祭りで、従業員も休暇に入っていたため食事のサービスは、
ありませんでした。全員がシグアテペケ市に招待されていましたので、宿泊費を支払うこともなかったのですが、
料金は、一部屋約2400円だそうです。
ロッジスタイルの部屋は、清潔に保たれていました。
夜遅くチェックインしたため、周りの雰囲気が分かりませんでしたが、広々とした所で、とても気持の良い朝を
迎えました。ここならいくらでも騒げますし、いくら騒いでも人に迷惑をかけるようなことはありません。
地方に点在しているボランティアが集まるのにも、都合の良い場所かも知れません。
誰かが、また来られるといいねと言っていましたが、そんな気持にさせられる所でした。
