ラ・セイバカーニバル後の予定を詰める大切な日です。

2年に1度というJICAによるカーニバルでの日本文化紹介の機会に、テラやトゥルヒージョ、ピコ・ボニート
といった北部海岸周辺にある主要観光地や、カージョス・コチーノス、また、イスラス・デ・ラ・バイアの島々
も見てこようと、かなり前からAさんの協力を得ながら、計画を立てていました。
そのことを、事前に報告してもいて、この日に、話し合うことになっていました。



ところが、この日は、職員が2人しかいませんでした。しかも、他の人達は、水曜日まで研修が入っていると
言われてしまいました。それには、肝心の上長も参加されていました。
木曜日は、早朝からラ・セイバへ向かいます。



一方、夕方からは、JICAで会議が予定されていて、1時間ほど早退することも、この時間帯で許可を得よう
と思っていました。何しろ、今月に入ってからは、第5回ホンジュラス観光会議への準備が最優先事項でした
ので、出来るだけ余計な時間をとらないように配慮していました。



残念ながら、自分にとっての最優先事項が果たせなくなってしまいました。
Aさんに相談に行ったところ、Aさんも、これから、その研修に参加するところでした。許可なしでは、動け
ません。個人的な観光になってしますし、第一、休暇の申請もしていないことになってしまいます。
一旦、ラ・セイバから戻ってこざるを得ません。



昼食時間を見計らって、上長へ電話しました。
結果、今日の早退分は、他の職員でカバーしてもらうことが出来ました。
肝心の出張については、水曜日に話し合うことになりました。恐らく、午後になるものと思われます。



カーニバル後の13日間の出張希望が、そのまま許可されたとしても、交通費や宿泊費などの経費申請が、直ぐに
出来て、出張旅費が準備できるとも思えません。
ここは、一旦、テグシガルパに戻ってから、出直せばいいと心積もりしました。









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