明日は、いよいよ、ラ・セイバへ向かいます。

バーモス ア セイバールの合言葉の元、やっと憧れのホンジュラス北部海岸最大の都市ラ・セイバへ
行くことが出来ます。



セマーナ・サンタの時は、大勢の人が、北部海岸のカリブ海を目指していました。国内だけではなく、
隣国エルサルバドルの人達も、ホンジュラスカリブ海へ向かって大移動していました。



今年は、JICAホンジュラス事務所が、カーニバル・イベントに参加する年になります。
青年海外協力隊の人達が、日本文化を紹介するために、太鼓や踊り、唄など、限られた時間や、任地が
離れている中で連携を取り合い、練習を積み上げていました。先輩の指導やCDの手本があるとはいう
ものの、短時間で吸収していく若い人達の熱意と気概は、本当にたいしたものだと思います。
また、今年の目玉になると思われる日本の神輿が、カーニバルで、どのように映えるのか、楽しみです。



ところで、このカーニバル後に計画していたスケジュールは、時間切れのため、仕切り直しになって
しまいました。部長さんは、朝から職員との打ち合わせ、来客と、目まぐるしく動かれていました。
会議も予定されていたため、12時にしましょうと、時間を指定してもらえましたが、その午前の会議が
長引いてしまい、13時半になっても、戻られる気配がありませんでした。カンターパートに、会議の
様子を尋ねたところ、まだ少なくとも1時間はかかると教えてもらえて、昼食に行けました。



仮に許可を受けられても、経費的な手続が間に合いません。休暇届を切り替えて、いつもの課長さんに
添削してもらいました。結果的には、この書類にサインを受け、人事部へ届け、更にJICAホンジュラス
事務所に国内の移動届を提出するのに、ギリギリのタイミングとなりました。



郷に入れば郷に従え。日本と比較しても、あまり意味はないのかも知れません。
むしろ、次善の策を考えていたことが、今回は、良かったのかも知れません。



カーニバルの模様は、日曜日に戻ってから、報告させていただく予定です。
よろしくお願いいたします。








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