憧れのカリブ海です。




この日のラ・セイバは、温度が低いサウナに入っているような感じで、じっとしているだけで汗が滲み出て
きました。でも、実は、こんな気候を待っていました。ホンジュラスの人達は、押し並べて、涼しい気候の
方が好きなようです。曇り空は、もちろん、雨の日の方が過し易いといいます。イメージ的には南国の暑さ
を期待していましたし、それに、この気候には、浅黒い肌が良く似合うような気もします。



浜辺には、海だと叫びたくなるような独特な解放感があります。
ここは、カリブ海です。海水をすくってみました。生温く、べとつき感がありませんでした。日によっては、
カージョス・コチーノス島が見えるそうです。写真でしか見たことがありませんが、白い砂浜が島より大きく
広がっていて、周りの水の色が、緑だったり、青だったり、とても美しい印象です。
浜辺では、バーベキュー。海では、ダイビングやシュノーケリングが楽しめるそうです。
いつか、そんな時間を持ちたいと思います。







今日は、ラ・セイバ カルナバルの前夜祭で、ステージでは、午後と夕方の2回に亘って、日本の文化が紹介
されました。和太鼓、日本紹介(日本に関してのクイズ)、剣道、エイサー大太鼓、安里屋ユンタ、トウシン
ドウイ、獅子舞、日本の音楽(浦島太郎劇)、日本とホンジュラスのコラボダンス、空手、合気道、ソーラン節
など、盛りだくさんでした。



今回の目玉は、何と言っても、御輿です。
この御輿は、コマヤグアで制作されました。御輿本体は、家具職人のシニアボランティアによって作られ、
御輿を彩る彫金は、青年海外協力隊員の手で、また、御輿の上で羽ばたいている鳳凰は、JICAホンジュラス
事務所長によって作られました。今年は、2年に1度のJICAホンジュラス事務所が参加する年に当たるそうで、
ラ・セイバ カルナバル イベントへの意気込みは、半端ではないようです。



御輿は木製ですが、重さは200キロを超えるそうです。
明日のパレードでは、更に大きな注目を浴びることになりそうです。








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