ラ・セイバ カルナバル パレードに、日本の御輿が初めて登場しました





カリブ海に御輿が映えます。
御輿が、ラ・セイバの町を、海岸線に沿ってゆっくり運ばれました。指定されたパレードの順番の場所まで
の移動です。御輿を目にした沿道の人達が、仕事の手を休めて、見つめています。手を振っていました。
見慣れないものを見た子供達が、走り寄ってきました。生まれて初めて見たはずのものなのに、とても興奮
していました。何だか分からないけれど、もっと近くで見たかったのでしょう。
走りながら、とても嬉しそうな顔をして声をかけてきました。注目度抜群です。



パレードの先頭は、馬でした。
全部で100頭位いたのでしょうか。とてもホンジュラスらしい光景でした。
ホンジュラスの国旗を先頭に、柔道着でしょうか、武道の一団がいました。
日本の文化紹介パレードは、この後でした。



トラックの山車には、ゆかた姿と太鼓で、存在感十分です。路上にも、ゆかたや、ハッピ姿が踊りながら
進みます。その後を御輿が続きました。



観客席の中央で、カウボーイハットに白いシャツ、ひげを蓄えた男性が、女性からマイクを向けられています。
この人が、マヌエル・セラーヤ・ロサーレスホンジュラス大統領です。



パレードは、祭り一色です。
この様子を言葉で伝えるのは容易ではありません。写真でも全ては伝えられませんが、雰囲気を感じとって
もらえれば幸いです。









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